お米の知恵袋の最近のブログ記事
◎米ぬかを食べる場合
米ぬかの食物繊維を効果的にとるには、食べるのがいちばん。
そのままでは食べにくいので、フライパンで5分から煎りすると良い。
そのまま食べたり、みそ汁に入れたりクッキーの材料に混ぜても美味しく食べられます。
湿気を含みやすいので、から煎りした物はフタのついたビンに保管してください。
◎保湿効果をねらう場合
新鮮な米ぬかをさらし布の袋などにいれた「ぬか袋」で、入浴時に全身をそっとこするだけ。
湯の中でよく揉みながら入浴する「ぬか湯」はお肌がしっとりしてお勧めです。
※残り湯は洗濯物に使わない方が無難です。
◎手作りのぬか漬けに
スーパーなどで買ってくるより、自分で漬けたぬか漬けの方が二倍も三倍も美味しいはず。
余分な添加物も摂取しないですむので安心でもあります。
不足しがちなビタミンB1を米ぬかは多く含んでおります。
◎肥料として使う場合
米ぬかは植物への肥料としても使用できます。
そのまま使用する場合は、米ぬかが分解するまでに時間がかかるので多量散布は厳禁です。
植物の根を傷めてしまう可能性があります。
少量を表面散布するのであれば問題ありません。
最近はアウトドアブームもあり、キャンプやバーベキューなど野外でご飯を食べる事も多くなってきました。
そこで、飯ごうでご飯を炊くポイントを少し...
まず、飯ごうの蓋で計量し、水加減をしたら中ぶたは外し火に掛けます。
炉は三方を石などで囲み、飯ごうを掛けられるように適当な木切れを探して作ります。
焚き木に火がついたら、こぶし大くらいの石を幾つか入れ、放射熱を利用します。
焚き木の火が大きくなったら飯ごうを火に掛け、沸騰後5分たったら火の着いた焚き木をどけます。
飯ごうに小枝で触れてみて、コトコトという振動が伝わらなくなったら降ろし蓋ごと全体をさかさまにして蒸らします。
炉端の火の近くに置くのがふっくらさせるコツです。
外で食べるご飯は最高ですよね!
■ 前準備
1 お米を洗うときはゴシゴシと研がないようにして下さい。
2 お米を両手で摺りあわせるようにやさしくていねいに研いで、2~3回洗って下さい。(拝み洗い)
3 冬場は炊く6時間前くらい、夏場は3時間くらい前に水につけておいてくさい(時間がない場合は1時間くらいでもかまいません)
4 塩は米1カップにつき1gです。
■水加減 ~参考程度にして下さい~
【炊飯器で1度炊きした場合の玄米の柔らかさ】
水の量 炊き上がり
1.3倍 ほとんどの飯粒に芯が残る(芯残り率≒8割)
1.4倍 芯残り率≒50%
1.5倍 芯残り率≒20%、まぁ食える
1.6倍 芯残り率≒5%、保温によって芯残りなし
1.8倍 芯残り率≒0%、やや柔らかい感じだが好みの範囲だろう
2.0倍 芯残り率≒0%、お粥状態
■ 圧力鍋
1 炊く30分前に玄米を洗って水を切っておきます。
・玄米 カップ2
・水 カップ3 の割合で
2 圧力鍋に分量の玄米・水・塩を入れます。
3 最初は強火にかけ重りがシュシュといいはじめて、 一段と強くシューといったら火を弱火して約25分~30分炊き火を消します。
4 火を消したら約15分くらいそのままにして蒸らします。
5 完全に蒸気が抜けてからフタを開けて下さい。
6 蒸らしあがったらごはんの上下を入れ替えるように混ぜます。 (お持ちの圧力鍋の説明書をよく読んで使用して下さい。)
■ ル・クルーゼ(ルクルーゼ) フランス製ホーロー加工鍋
1 しっかりと水分を吸収させた玄米を使用してください。
2 分量の玄米・水・塩を入れます。
3 フタをして強火にかけます。
4 沸騰するまでは中火で10分、沸騰後は弱火にして20分炊きます。
5 火を消して、10分~15分そのまま蒸らして下さい。
■ 土鍋
1 玄米を洗って分量の水と塩に1~5時間つけておきます。
2 中火の火にかけ沸騰したら弱火で約20分炊きます。
3 表面の水が引けたら土鍋のフタにある蒸気抜きの穴をふさぎ、ホタル火で30分炊きます。
4 フタの栓は取らずに火を消して10~15分間蒸らしてできあがりです。 (普通の土鍋でも使用できます。 土鍋のフタにある蒸気抜きの穴をふさぐたための栓を割り箸などで作って下さい。)
■ 電気炊飯器 (玄米モードがあるものはそちらを優先して炊いてください)
1 普段使っている炊飯器に玄米・水・塩を入れて1度炊きます。
2 1度目が炊きあがりましたら1度目に入れた水の量より少なめの水を加えてもう一度炊きます。
3 再び炊きあがりましたら10分間蒸らして、できあがりです。 (電気炊飯器だと気軽に玄米を炊くことができますが少し硬めなので、 炊く時に備長炭を入れて炊くとふっくらと炊きあがります)
お年寄りや病気の家族、食欲の無い時にさっと食べられるのがお粥です。
お粥には白粥・三分粥・五分粥・七分粥・全粥、とその濃さで段階があります。
出来上がりの米粒の量が、全体の三分、五分ということで、炊き始めの水加減はずっと多めなので注意が必要です。
全粥は米1カップに対して水7カップ、五分粥は米1対水12、おもゆは米1対水11が基準とされています。
研いだ米に水を加え1時間おき、蓋をして始め強火で、沸騰しかけたら弱火にします。
かき混ぜるのは1回だけで、途中で絶対水を足さずに、ふきこぼれないように蓋をずらして1時間ほど炊き、火を止めたら蓋を閉めて5分間。
塩で味付けし、練らずにさっとかき混ぜれば完成です。
鍋選び
お粥は水が多いのでふきこぼれないようにするには鍋の深さの5分目位の量で炊ける鍋を選ぶことが大切です。
深さのある「行平鍋」は特におかゆにぴったりです。
一人前なら陶製の釜飯の入れ物でも代用できます。時間が無い時などは、始めからお湯で炊くのも手です。
また、炊いたご飯から作る「入れ粥」にはご飯の倍の量の水を入れます。
ごはんに季節の香りや歯ざわり、色をそのままに炊き込む、実に風雅な料理が炊き込み御飯です。
豆や木の実などデンプン質の多い物は塩味、魚介類などタンパク質の多い物はしょうゆ味にするのが昔からの知恵です。
炊き込む具は、同時に火が通り易いように均一な大きさに揃えます。
具の量によって水加減も変わるので、この時ばかりは計量カップ、スプーンでしっかり測ってください。
ポイントは調味料は炊き込む直前に入れること。
長時間置くと塩分がお米に浸透してふっくら炊き上がりません。
炊き上がったらひと混ぜして、2度炊きするのもコツです。
混ぜご飯とピラフ
具とお米との煮あがるタイミングが違うため、別仕立てで具を用意し炊き上がったご飯に混ぜるのが、混ぜご飯です。
鮮やかな青味や柔らかな舌触りを残したい場合に効果的です。
だしや塩だけを加えてご飯を炊き、炊き上がりの水分を少し飛ばしてから汁を切った具をあわせるのがポイント。
洋風の炊き込み御飯といった感じがピラフ、炒飯と混同されてしまいますが、本式は生米から炊き込みます。
パラリと美味しいピラフに仕上げるには、研いだお米をザルに上げ、完全に水気を切る事、そしてお米は透き通ってくるまで気長に炒めることです。
そして、加えるスープは熱々の状態で。これが芯の無い、ふっくらと艶のあるピラフを作るポイントです。
炊飯器で炊けるカンタンお赤飯の作り方を紹介します。
もち米だけでは粘り過ぎるので、もち米2対うるち米1の割合で混ぜるのがコツです。
色を綺麗に出すには、いい小豆を選ぶこと。
小豆は洗って水から煮ますが、手間を省くには前の晩にお湯と一緒にポットに入れておくと翌日にはふっくらとなってます。
煮汁は色だしと言い、小豆と分けて冷まし、研いだ米と共に炊飯器に移して水加減をします。煮汁が少なかったら水を足してください。
1時間ほどしたら冷ました小豆を入れて炊飯器のスイッチを入れてください。
小豆は噛んで歯ざわりに硬さが感じられなくなればOKです。
本格派のあなたへ
もち米は木枠の蒸し器で蒸すのが本式です。
赤飯もおこわも、コツはたっぷりの水を沸騰させて蒸し上げる事。
水につけておいたもち米を3センチ位の厚さに均一に広げると、蒸気がむらなくあがり上手に蒸せます。
中央と四隅に指で穴をあけると、蒸気の通り道ができて効果的です。
火加減はずっと強火で、ふっくらさせるには海水程度の手水を、途中で振り掛けるのが秘訣です。
味しいお寿司は、最高級品の米を使っているか?
答えはNOです。実際には中ランク位のものがよく使われています。寿司には古米を使うのがプロの意見です。
なぜ?って 新米や上ランクの米だと水分や粘りが多く、寿司には向きません。
家庭でプロ並みの寿司ご飯を炊くには、研いだら水加減を少し硬めにして炊く事です。
風味とテリを出す為には昆布、酒、みりんを炊く直前に入れます。
ポイントは合わせ酢の調合ですが、家庭によって好みがそれぞれなので、その家庭の好みに合わせるのが一番でしょう。
また、良質の酢を使うほどに味の差が出ます。
合成酢より米酢、できれば純米酢が最高です。
合わせ酢
寿司ご飯の成功の最大のポイントは合わせ酢の混ぜ方でしょう。
炊き上がって10分程蒸らしたら、しゃもじで釜肌とごはんに隙間を開け水で湿らせた飯台に逆さまに出します。
そこへ合わせ酢をまんべんなくかけ、しゃもじで切るようにこまめに混ぜます。
うちわで風を送りながら混ぜるのは手早く水分を飛ばし、米の一粒ずつに合わせ酢をしみ込ませると同時にテリを出させる為です。
決してご飯の温度を冷ます為ではありません。
冷えすぎたり乾燥したりは、寿司ご飯には禁物です。
ムラなく混ざったらぬれ布巾をご飯全体にかぶせ、人肌ぐらいのうちに食べられるようにセッティングしておきましょう。
うちの娘は酢飯が大好き!具なしでも酢飯だけで良いんだって?
そんな人他にもいる?
おにぎり、おむすび、握り飯と呼び方は様々ですが、遠足・ピクニック等でのお弁当の主役はこれじゃないでしょうか。
「むすび」は産霊と書き古語で万物を生むと言う意味です。
まず、炊き立ての熱々のご飯をほぐして空気を入れ、1個分を茶碗で軽くまとめたら手水をつけて塩を軽く手のひらに。
次に、中心をくぼませお好みの具を入れて、包み込むようにして形を整えます。
リズムをつけて、転がすようにすると上手くいきます。
のりは、ご飯が少し冷めてから、漬物で包むなら水気を良く絞る事が大事です。
ご飯に具を混ぜる場合も水気の少ない物を選ぶと上手くいきます。
最後に、ご飯の湯気が消えるまで冷ましてからラップなどで包んでください。
押し麦
大麦を精白してそのままでは消化しにくいことから押しつぶして加工したもの。
白米との相性は非常によい。カルシウム・鉄・食物繊維が多い。
はだか麦
大麦を精白して縦に割ったもの
押し麦よりプチプチとした触感が味わえる。
もち麦
大麦よりデンプン質が少なく食物繊維やβ-グルカゴンを多く含む
冷めてもぱさぱさにならないのでおにぎり向き
白米に1~2割混ぜると美味しい。
とうもろこし
とうもろこしの粒を砕いたもの。中国ではおかゆなどに利用される
デンプンが豊富で適度なとろみと甘さが特徴。
アマランサス
外国ではパンの生地に練り込んだり粉末にして飲み物にしている
タンパク質・ビタミン・ミネラル共にバランスよく含まれている。
キヌア
米と比べてタンパク質2倍 ビタミンB2と食物繊維が10倍 カルシウムとマグネシウムが7倍も多く含む
米に混ぜるほかゆでてコロッケに入れるなど調理法は多彩にあり注目したい食材である。